フィルムカメラを家族に託してみた
仕事でアメリカへ行く家族に、
カメラを託しました。
カメラはOLYMPUS TRIP35というコンパクトフィルムカメラで、ピントは目測式。
スマホで撮影したものをLINEで送れば瞬時に景色を共有できますが・・
敢えてフィルムカメラで撮ってきてもらいました
撮った写真をすぐに確認できないので
現像に出す頃にはなにを撮ったのか撮影した本人も忘れてしまって
フィルムで撮影したほうが、後から見たときに絶対面白いですよね
家族は普段、写真を撮りませんが、案外しっかりと撮れていました◎
異国の地での写真散歩、よかったらお付き合いください ◡̈
滞在したのはアメリカのフィラデルフィアという街。
奥に見えるのは市庁舎です
19世紀に作られた建造物だそうで
まだまだ現役で活躍しているなんて・・すごいですね
石造りの古い建物ばかりで・・なんだか既視感があるんだ・・
と思ったら、
横浜の、海岸通りに似てる!
とても親近感が湧きました
フィラデルフィアも海が近いので
港湾事業や工業関連で古くから発展していた都市なのでした。
こちらはデパートの中
天井が高いです
「わ!」っていったら反響しそう
撮影中、通りすがりの現地の方に「なにそれカメラなの!?超かっこいい!」とお声をかけていただいたり、同僚からも「どうしてそんな古いカメラ持ってきたの?」と驚かれたりしたようで
街中で撮るのちょっと恥ずかしかった、って言ってました
わたしがいつも持ち歩いていたカメラって、
写真が趣味じゃない方々からしたら、それはもう、昭和の時代からタイムスリップしてきた人みたいで、どうしたんだろうこの人は?!ってびっくりしちゃいますよね
ということで、街の中の写真が続きます
可愛いシリーズ
文化の違いを感じます
ブルックリン橋と自由の女神
折角だから、と
わざわざ立ち寄ったNYの名所、ブルックリン橋と自由の女神さん
シャッターを切ろうと間違って蓋を開けてしまってすぐ閉じたそうですが
肝心なところでの大失敗も、フィルムカメラならでは
でも、目測のピントがしっかり合ってるし
全体的に上手に撮れててびっくりしました
その名の通り、旅先でも気軽に撮れるTRIPさんは本当に優秀なカメラですね
自分だったら撮らないだろうなあという風景や
素通りしてしまいそうな光景が写っていて
とても新鮮で、面白かったです☺︎
たのしいので、
皆様も機会があったらぜひご家族やお友だちにカメラを託してみてください